花粉を体の中に入れない!花粉予防法あれこれ
寒い時期の乾燥肌。
実はこの乾燥肌が花粉症を招くかもしれないということを別記事で書きました。
⇒乾燥肌は花粉症の原因になる!
今年は、花粉症じゃない人も突然花粉症になるかもしれないほど花粉の量が多い年と言われています。
下の症状に当てはまる人は、花粉症の症状が出てきていますので注意です><
- 連続して止まらないくしゃみが出る
- 鼻水が水っぽくサラサラしている
- 鼻の両穴がよく詰まる
- 耳の奥がかゆくなる(端にかきすぎて荒れているだけの時は対象外^^;)
花粉症を予防するのに大切なことは、
出来るだけ体の中に花粉を取り込まないこと
です。
今回は、花粉を取り込まないあれこれを紹介します。
花粉は外から部屋に持ち込まれる
花粉って、外出中に気をつけるものとは限りません。
実は、私達が外出先から帰ってきた時に持ち込んでいるんです><
家の中で花粉がたまりやすい場所は、服を脱ぐ場所です。
服を脱ぐ場所から人の移動などで広がっていきます。
また、洗濯ものの出入りのあるベランダやバルコニーにもたまっています><
そのような所はこまめな掃除が必要ですが、掃除機だけでは残るので、水ぶきもやっておきたいですね。
特に、ホコリが溜まるような隅っこには要注意です。
ちなみに、家のホコリのアレルギーのある方は、花粉症になる確率も高くなるそうですので、気をつけて下さい。
空気清浄機も花粉モード付きのものがありますので、そういうものを使うのも良いですね^^
服の素材の選び方
花粉の持ち込み具合は、服の素材でも違ってきます!
花粉がくっつきやすい素材と、くっつきにくい素材があるんですね。
この間、世界一受けたい授業でやっていたのですが、素材によって花粉がどれくらい残るかの実験で、
- デニム:9.6%
- シルク:32.6%
- スウェード:43.9%
- ファー:50.7%
- レザー:65.6%
- フリース:73.9%
となっていました!
素材によってだいぶ差がありますね^^;
もし、花粉のつきやすい素材を着る場合は、帰ってきた時に玄関で一度払うなど、少しでも持ち込ませないような工夫をすると良いですね。
鼻の粘膜強化
花粉は鼻、耳、口などから体内に入ってきます。
その中でもポイントは鼻です。
乾燥する季節は鼻の中も実はカピカピ^^;
そうなると、鼻の花粉に対する抵抗力が弱まっているので、アレルギー反応を出しやすいのだとか。
それを防ぐには、鼻の中の保湿が必要です。
有効なのはマスクです^^
普通にマスクをするだけでも効果的なのですが、そして、ちょっと使い方を工夫すれば、鼻の加湿をすることができるんです^^
やり方は簡単です♪
- まずは2枚のマスクとウェットティッシュを1枚用意します。
- マスクとマスクの間にウェットティッシュを挟んで、それをマスクとして使います。
こうすることで、鼻を加湿することができて、マスクとマスクを重ねることで花粉を二重ブロックすることもできます。
一石二鳥ですね^^
これも世界一受けたい授業で紹介されていたものですが、医療現場ではインフルエンザの感染が流行っている時に普通に行われていることなんだとか。
関係ありませんが、マスクをすると目尻のところも加湿されるので、エイジングケアにもなりますね(≧▽≦)
その他にも、プロポリスなどサプリメントを飲むといった対策もありますが、まずは家でも出来ることはやっておいた方が良いですね^^
そして、乾燥肌対策も忘れずに><
⇒乾燥肌は花粉症の原因になる!